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お盆休みに入りました。
普段走っているオフィス街は人も車も少なくなってとても静かです。
山に行った時に感じる静けさとは違って、通常あるはずのものがない、引き算で生まれる静けさは少し変な感じがします。
車が走る音、人の喧噪に脳が慣れすぎているからでしょうか。疲れていると「それ」をうるさいと思うこともありますが、無いと少しさびしく感じます。
この、街の少しさびしい感じが私にとってのお盆、そしてお正月のイメージです。
実家が東京の為、帰省という概念があまりありません。帰省する人にとっては地元の友達と久しぶりに会ったりと賑やかなイメージなのでしょうか。
こうして静かなオフィス街で、毎年少しさびしくなって、休みを取れば良かったと思うも、中途半端に休めない貧乏性です。