皆さんはタンデムバイクという二人乗り自転車に乗った事がありますか?
1台の自転車にサドルとペダルが二つずつ付いていて、2人が前後に乗って漕ぐ自転車です。後ろの人のハンドルは固定されているため、進路は前に乗っている人に委ねられます。前に乗ると分かりますが、普段の自転車と比べて2倍の推進力が得られ、一人で乗る時よりグングン進み、後ろの人の漕ぐパワーを体感することができます。企業やチームを表現する際、大きな船を例に挙げられる事があります。リーダーが舵を握り、残りの人は声を合わせてオールで水を掻くと。我がメッセンジャー会社の場合は、差し詰めタンデムバイクに例えた方がイメージに近いかもしれません。現在、弊社スタッフは総勢21名います。長ーい21人乗りの1台の自転車と見立てると、私の後ろには20名が乗っていて、グングン漕いでくれているような状況です。しっかり力を合わせれば、多少の坂道でもきっとグングン上って行くことができるでしょう。船の船長と異なるのは、ハンドルを握る本人もまわりと一緒になって漕ぐところです。
開業から8年が経ち、いま私に求められていることは、正しい進路を取ることと、この21人乗り自転車の推進力を、最大限に引き出すこと。それには、状況判断、コミュニケーション、そして思いやりが重要となります。普段の業務におけるメッセンジャー個々に必要とされている要素も、実はまったく同じです。臨機応変な状況判断、十分なコミュニケーション、そして、思いやりとは想像力のことです。仲間同士ももちろんですが、お客様の気持ちを慮ることがこの仕事においてとても重要になります。日頃からそういった理念を共有できていれば、推進力を一つにまとめることもできるはずです。
この8年、一歩一歩少しずつ前に進んできました。信頼には確実を以て応え、率先して少し難しい仕事に取り組み、自分たち自身を成長させながらやってきました。2011年は日本にとって特に試練となる年を迎えました。これまで疑いもしていなかった是が非になり、世界経済を含めてまさに混迷を極める状況となってきました。安定志向にも拍車が掛かり、活発だった経済活動が消極的になるため、中小企業、とりわけ我々のようなベンチャー企業にとって、この向かい風は何とも厳しいものがあります。
しかし、止まない風はありません。企業として大事なことは、足を止めないこと。一日一漕ぎでもいい。今日やることは、昨日の自分たちを超えること。今後もスタッフ一同、心を一つにしてペダルを漕ぎ続けたいと思います。そして、我々の掲げる「いますぐ届ける」サービスがもっともっと多くの方に届きますよう、これからも自己の改善を続けて、社会にとってなくてはならない企業にまで成長できるよう努力していきたいと思います。
| 法人名・商号 | 有限会社クリオシティ (Courio-City) |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒220-0042 横浜市西区戸部町3-59 |
| 代表者 | 柳川健一 |
| 資本金 | 300万円 |
| 事業内容 | 自転車・自動二輪等による 荷物の配送業務 |
| 取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 横浜支店 三井住友銀行 横浜駅前支店 |
| 電話番号 | 045-262-1357 |
| ファックス | 045-262-1352 |
| URL | http://www.courio-city.com |
| info@courio-city.com |

Courio-City(クリオシティ)という社名は、Courier City(クーリエシティ)とCouriosity(キュリオシティ)という二つの言葉をかけた造語です。Courierとは「メッセンジャーサービスをする人」を指す英語。つまり、Courier Cityとは「クーリエが活躍する都市」を表します。そしてCuriosityは「好奇心」。20歳代を中心にしたスタッフで立ち上げた会社ということもあり、興味を持ったことには積極的に取り組んでいこう、という社訓が込められています。
弊社の円形のトレードマークは、Courio-Cityの頭文字CCと二つ巴(陰陽)のシン ボルをかけ合わせたものです。物事はすべて陰と陽から成り立ち、両者が支えあうことで互いをカバーし、発展へとつながるという古代中国の相対的自然観を取り入れたものです。これはちょうど、いまの情報化社会に必要とされる「ハイタッチ・ハイテック」の考え方に通ずるものと思います。
我々はデータ管理技術を応用し、デリバリーにおいて伝票を利用せず、お客様の伝票記入の手間を省くシステムを構築しました。高度なITと顧客とのコミュニケーションのバランスを保ちつつ、サービスを提供していくことが当社の基本理念です。
社会におけるメッセンジャーの存在は、人体における血液やニューロンに相当すると我々は考えます。血液は体内中を駆け巡りながら必要な酸素やホルモンを運び、ニューロンは脳内をはじめ、神経回路の中で電気信号を伝えてすべての情報を司っています。このように、メッセンジャーは社会をより活性化させるために街を走り続けます。まさに我々の存在意義はそこにあると思います。
クリオシティは「セントラル横浜における物流のスピードアップ化」という土俵で勝負していき、たとえ目立たなくとも、プロフェッショナルな存在として重要な役割を担い、無くてはならない存在にまで位置付けられるよう社会に貢献していきたいと考えております。
まず、弊社が新人研修に割く時間は業界でもトップクラスと言えます。全ての研修が終わり、一人で仕事を担当するまで平均で2か月を要します。その間に新人は、先輩メッセンジャーから技術や知識だけでなく、心構えや考え方に至るまで包括的に教わり、一人で対応していくための
下地をしっかりと作り上げていきます。
また、ベテランスタッフも含め、全員参加で行う安全大会を年2回のペースで 開いています。各自が勤務中に遭遇したトラブルや危険なシチュエーションを話し合い、危機意識の共有を図るためのものです。各セクションごとのミーティングは毎月行われています。ベテランからルーキーへ、ノウハウがしっかり引き継がれることが大切だと考えています。
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不定期ですが、警察が開いている安全運転講習会への参加も社内で推し進めています。それらのお陰もあり、クリオシティの交通事故件数は、同業他社と比べても、特に少ない数字をキープしています。