渋滞でパンク寸前の都市で活躍する自転車は、環境にも優しく、現代社会のなかで誰もが気楽に楽しめるライフスタイルのひとつになりました。BFF 2006は、前年よりさらにパワーアップし NewYork→LosAngeles→Minneapolis→Chicago→London→San Francisco→Sydney→TOKYO→Milano 世界9都市を巡回し、世界のサイクルカルチャーを紹介します。 東京での開催は今年で2回目。国内で、確実に盛り上がりつつあるサイクルカルチャーの仕掛け人として、フィルム×アート×音楽×イベントの四部構成で、より多くの人々に、“自転車の魅力”を発信していきます。

ピーター・サザランド、マイケル・マーティンなど、50〜60組のアーティストによるショート／フィーチャーフィルムの上映。オベイ、スウーン、ミッシェル・ゴンドリーなど、20〜30組のアーティストによるアートショーの開催。国内アーティストによるライブ･アート･イベント、そして予測不可能なゲリラ･ライディング・パフォーマンスなど、盛りだくさんの内容で、東京を“自転車”というキーワードで刺激する、大規模なアートイベントとなります。

このイベントの目的は自転車にまつわる全てを楽しみ、遊び、共有することにあります。BFF TOKYO 2006を体感することは、自転車という合い言葉のもとに集まった人々でつくりだす、新しいカルチャーとの遭遇になるでしょう。