「それはさておき」

Courio-City 公式ブログ

Page 16 of 30

続・海外レポートVol.5 LAメッセンジャー業務 後編

時間が経っちゃいましたが、、LA-グアテマラへ行った時のちょっとした連載レポートです。

アーカイブはこちら
Vol.1 「出発ドタバタ編」
Vol.2 「BFF LA編」
Vol.3 「LAのメッセンジャー事情 編」
Vol.4 「LAメッセンジャー業務 前編」
—–

null

Iggy(イギー)「どうしようかな、こりゃ入りきらないな」
Ken「俺のバッグに入れようか」
I「お?、ちょうど良かった。サンキュー、頼むよ!」

半分ほどのドレスを慎重に折りたたんでバッグに入れる。

null

サテンのような生地なので、シワも大丈夫だろう。
後ろを走って見ているだけじゃなく、実際に役に立って良かった。

荷物を背負うと、全く街の見え方が異なる。スイッチが入るからだろうか。

その衣装はベニスビーチ行きの荷物だったので、
4輪ドライバー担当のおじさんと待ち合わせて、荷物をパスして完了。

メッセンジャーは皆、自分が初めてやったデリバリーをずっと覚えているものだが、
LAのMy First Deliveryは記憶に残る面白いものだった。

それから何本かデリバリーをこなした後、イギーが言った。

「横浜と東京でも、信号などの交通ルールが少しは違うだろ?
LAにもLAの走り方、ローカルルールがあるから、俺が教えるよ。」

null

確かに、街の構造上の理由などからローカルルールは日本にもある。
その違いが走る面白さに繋がるとも言える。

例えば都内の中心部では、信号の右折矢印の点灯の後、黄色信号に戻らず
直接赤になったり、立体交差や左折専用レーンがやたらと多かったりする。
横浜で言えば、右左折・直進の指定が多かったり。
歩道の幅に対する歩行者の割合も、横浜と東京で全然違うので、
コース取りの時に歩道を活用する程度は変わってくる。

null

null

null

Iggyは丁寧に教えてくれた。

「あの信号が赤の時は、坂を下らずにココでストップして待つんだ。」とか、
「こっちからこのトンネルに行く時は、入らずに横の坂を上った方が早い」とか、
「この信号の間はダッシュすれば間に合う。」とか…。

どこの街でも、確かにメッセンジャーが持つノウハウはあるものだが、正にそれ。
なるほど、確かにスムーズで移動も早い。さすが、メッセンジャー。

信号のカウントダウンが、絶えず走りをかき立てる。
メッセンジャー目線でLAの中心部を走り回れたのは、とても良かった。

ページ: 1 2

募集 終了

急募にしたからか、たまたまか、すぐに幾つかの応募をいただきました。
無事に良いスタッフが見つかり、ホッとしています。
彼には頑張ってもらいたいと思います。
どうもありがとうございました。
募集を再開する際は、またこちらで告知したいと思いますので
よろしくお願いします。
柳川

続・スタッフ急募!!!!!!!

不思議なもので、求人とは正に縁によるものだと思います。
問い合わせは度々いただくものの、こちら側が求人を出していない時が多く、
そういう時は申し訳ない気持ちでお断りをしているのですが、
今回のように、いざ新人に入ってもらおう!という段になっても
そんなに都合良くいい人は入ってこないものですね。
求人レベルを1段階引き上げて、「募集」から「急募」にしてみました。
タイトルのびっくりマークの数で状況を察してください。
「自転車と自動二輪車の両方をこなせる人」という条件も、今回の募集については
「自転車で走るのが好きな人」に変えさせていただきました。
外側は先輩に任して、中心部をしっかり走り回ってくれれば、それでいいんです!
とにかく、「メッセンジャーをやってみたい」
その気持ちがあるなら、ご連絡ください。
7月末に、募集の知らせを出した時のお知らせはこちら
詳しくはリクルートページ

続・海外レポートVol.4 LAメッセンジャー業務 前編

時間が経っちゃいましたが、、LA-グアテマラへ行った時のちょっとした連載レポートです。
アーカイブはこちら
Vol.1 「出発ドタバタ編」
Vol.2 「BFF LA編」
Vol.3 「LAのメッセンジャー事情 編」
————-

過去、他の街でも同じことをやってきたが、LAはLAで面白そうだ。
null
9時に金融会社が集中している中心部へ行き、ブリトーとコーヒーをいただく。
昼休みが取れずに走り続けることも多いので、朝からしっかり採るらしい。
次々と他のメッセンジャーたちも集まり、朝食を採りながら週末の出来事などを話し
談笑。
6人いたが、全員別々の会社だ。それでも皆、仲がとても良い。
ちなみにLAのメッセンジャー会社は、15社くらいあるそうだ。
null
10時半になり所属している会社に出勤する。
話が通っていたのか、オフィスの中まで案内され、全員に紹介される。
皆フレンドリーだ。
メッセンジャー会社というよりは、法律事務所がメッセンジャー業もやっている、
とも言えるような雰囲気だ。
null
走るメッセンジャー担当以外は、スーツ姿で書類をバシバシ作っている。
仕事を割り振る担当のディスパッチャーも、小さな無線機を持っているが、
何か他にメインの業務がありそうな姿だ。
「ところ変われば」で面白い!
クライアントは自社になるから書類が裸で渡されている。件数も多そうだ。
何件分か渡されて、すぐに出発。
null
null
LAの信号には歩行者専用にカウントダウンタイマーが付いており、15秒前くらいから
数字が表れ、3・2・1で車輛の信号が黄色に変わり、赤になる。
なんとも分かりやすい。
null
メッセンジャーたちは、いつもそれを見て、だいぶ手前からスピード調整をしている。
行動範囲は比較的狭く、3?4?四方をひた走る。
久しぶりの右側通行なので、体が慣れず中央車線から左折すると、
つい左車線を走ってしまいそうになる。
null
会社によっては一緒にビルの上まで上がり、お客さんとどんな感じで
やり取りしているかも見せてもらった。
null
まるで研修生の気分だ。
やり取りに関しては日本とそんなに変わらないが、どのビルもとにかく大きい。
null
null
null
それと、ビルに入るごとにIDシールが入口で発行され、それをノートや体に貼る。
null
null
ビルを出たら毎回すぐに剥がす人もいるが、午後になるとシールだらけになっている
メッセンジャーも多い。
街の風景として、その雑さもカッコいい。
null
他社メッセンジャーたちと街のあちこちですれ違うが、スタイルも本当に様々だ。
エリアが狭いからか、顔を合わせたメッセンジャーの数は40?50人になるだろうか。
null
null
null
null
昼過ぎになり、無線で「次はオペラホールでピックアップ」と指示がきた。
今度はオペラホールの外でイギーが出てくるのを待っていると、
抱えきれないほどのドレスを持って出てきた。
null
( 続く)

ページ: 1 2

世界選手権ワルシャワ大会 速報

2週間ほど前からヨーロッパに行っているクリオシティのパパスですが、
ワルシャワで行われたメッセンジャーの世界大会にて、
なんと決勝レースで総合44位に入ったそうです!
(発表された結果に訂正が入り、正式な結果が更新されましたが、
18位ではなく、44位だったようです。が、それでも大健闘しました!)
予選レースで勝ち残った事も凄いと思いましたが、もうビツクリです。
世界で44位ですよ。
すごいなー。
8月に入って早速、朝から嬉しいニュースのおかげで会社の皆も上がっています。
今週後半から復帰するので、帰国後の土産話が楽しみです。
レース結果一覧はこちら
ちなみに、写真はベルリンでのプレイベント参加時のパパスと、
null
ステイ先のゾロ夫妻。
null
ちなみにゾロはキャリア25年のレジェンドメッセンジャーです。
そう言えば、ベルリンのレースでもパパス+ゾロチームは優勝したそうです。
何だかノッてますねー!

BIKE TO WORK YOKOHAMA7/28(木)開催します!

20110726-biketowork20110728.jpg
夏真っ盛りの今日この頃ですが、皆さん自転車通勤していますか?
夏はさすがにキツイよなぁ…とか、そろそろ限界かなぁ・・・って方、、
まだまだ頑張りましょう!!
BIKE TO WORK YOKOHAMAがサポートします。
7/28(木)7:30?9:30に、ヨコハマ創造都市センター(YCC)前にて、BIKE TO WORK開催します。
冷たいドリンクなど用意して待っていますので、ぜひぜひお立寄り下さい。
日時 7/28(木)7:30-9:30
場所 ヨコハマ創造都市センター(YCC)前 中区本町6-50-1
緑のテントと、緑ののぼりが目印です!!
*雨天中止
協力 ヨコハマ創造都市センター

自転車日和 vol.21

こんにちは。連続投稿、87犬です。
やる時はやれるんです!
さて、自転車の雑誌で辰巳出版の「自転車日和」という、
ほっこり系の雑誌をご存知ですか?
季刊誌なので年に4回発行され、最新号は7月30日にもうじき発売されます。
実はその雑誌の後ろの後ろの方?に、自分が担当している白黒1ページ分の
連載コーナーがありまして、ささやかながら「何か」を書いているのですが、
第4回目の今回はコーナーのタイトルでもある「エムズカフェ」に焦点を当てています。
10年くらい前に、いろいろなメッセンジャー会社がみんなで情報交換をしていた
共同掲示板の名前なんですが、今回はそのお話。
文字数の関係でネタとして落ちてしまいましたが、10年くらい前は
大阪に女性だけのメッセンジャー会社があったんですよねぇ。
連絡取りたいなーと思っているうちに、残念ながらなくなってしまったため、
僕にとっては「幻の会社」なんですが、当時の関西のメッセンジャーなら
その存在は知っているでしょう。
またどこかで、女性だけのメッセンジャー会社ができることに、期待しつつ。。。
ride safe.

スタッフ募集!

普段から少数精鋭をポリシーに、スタッフの人数を調整しているため、
募集する機会が少ない現状なのですが、秋を前に人員補強をすることになりました。
「自転車に乗って荷物を届ける仕事」
確かにやっている事はそうかもしれませんが、それに留まらず
その我々が社会の中で何ができるのか、どこまでできるのかを一緒に考えて
発展させていくことに興味を抱くような方に来てもらえたらと思っています。
色んな活動・取り組みをしていますので、「ただ走るだけ」では物足りない方、
取り組みに加わってくれる方、お待ちしています。
実際、「何だか面白そうでやりがいありそうだから」入ってきたスタッフも
たくさんいます。
現在はオートバイも一部導入されていますので、免許をお持ちの方優遇。
クリオシティらしい発展を、今後も続けていきたいと思っていますので、
ピンと来たあなた、お待ちしています。
募集要項はこちら
現在、創業8年目。スタッフ約20名。
結構、大変な仕事ではありますが、それを上回る魅力とやりがいがあります。
創業当時を語ったインタビュー記事もありますので、どうぞ参考までに。
(messengerbag.jpサイトより)
柳川

7/3(日)の募金活動レポート

こんにちは。87犬です。
6月26日のレポート後、7月3日の告知をしていたのに
うっかりレポートを忘れていましたが、7月3日も予定通り
横浜駅西口相鉄ジョイナス前にて募金活動を行い、今回は自分も参加してきました。
null
最初は大きな声を出すのもちょっと照れ気味でしたが、時間と共にすぐに慣れ、
良い経験をさせてもらいました。
社内言い出しっぺのスタッフ「ワンチャポ」が、活動レポートを書いてくれてますので
MSGR-SCRUM(メッセンジャースクラム)のサイトをご覧ください。
メッセンジャースクラムとは、先の大震災をきっかけに、被災地への支援活動や
近い将来起こり得る関東大震災に備えるための活動です。
会社の枠を超えて有志が集まり、「メッセンジャーがやれること」をテーマに
定期ミーティングが開かれています。
スクラムのサイトには、他にもメッセンジャーがやった支援活動の色んなレポートが
挙がっています。
大それた名前が付くような支援なんていうものではなく、本当に個人レベルの、
誰でもできるような身近な取り組みですが、
「具体的に行動してみる」ことが大切だと思うので、参考にしていただければと
思います。
最後に、神奈川県建設業協会の業界紙に記事として一部紹介して下さった武部様、
ありがとうございました!この場を借りてお礼申し上げます。

続・海外レポートVol.3 LAのメッセンジャー事情 編

時間が経っちゃいましたが、、、ちょっとした連載読みものです。
アーカイブはこちら
Vol.1 「出発ドタバタ編」
Vol.2 「BFF LA編」
——
BFFのアフターパーティーでの雑談より―。
null
LAのメッセンジャー事情を聞くと、09年に150人いたメッセンジャーも、
リーマンショック後には60人くらいまで減ってしまったそう。
一般に言われるLAとは、実はメチャクチャ広いエリアを指していて、
メッセンジャーたちが言うLAとは中心部( DTLA = Down Town Los Angels)のこと。
「横浜」って言っても、横浜市18区全部を入れるとすごく広いけど、
いわゆる俗にいう「横浜」と言えば、「横浜港に沿ったエリアを指す」のと同じようなもの。
LAの他のエリアにもメッセンジャーは居るのかもしれないけど、
彼らは、DTLAとは区別していて、自分たちのエリアに誇りを持っているようだった。
null
LAのメッセンジャーたちが運ぶ荷物は他の都市と比べて少し特殊で、
裁判所絡みの仕事が多い。日本人から見ると驚くくらい、すぐに訴えるのは
この国の文化だが、訴訟の多いカリフォルニアの中でもLAはダントツに多いそうだ。
確かに、「驚く訴訟 アメリカ」などで検索すれば苦笑いする訴訟なんて続々出てくる。
訴訟が多いと弁護士や検事が忙しくなるばかりか、メッセンジャーも
実は支えられているってわけだ。
そういった仕事はlegal serviceと呼ばれ、その資格を持つメッセンジャー会社は
それを示すことで公的文書も扱えるとアピールできるので、
ウェアや目立つところに表示したり、社名に冠して「リーガル○○」とする
メッセンジャー会社も多い。
2003年にあったシアトルの世界大会の時も色んな会社を回ってみたが、
確かに「○○legal」とか「legal○○」って社名が多かった。
「社名に付いてるLegalってどんな意味?」って聞いたら、現地の奴が
「これが付いてる会社は裁判所に持ち込むような書類でも扱えるってわけさ。
うちの会社は資格がないから、けっこう他で頑張らないと厳しいんだ。」
そんな会話を思い出した。
日本では、メッセンジャーが裁判所に直接駆け込んで行く光景は、ほとんど見られない。
横浜では10年くらい前に一時頑張ってちょこちょこデリバリーしてた時もあったが、
現在はほとんどない。
法曹界の保守的な体質が原因と思うが、規制緩和の流れに乗って、
信書便事業の資格を持つメッセンジャー会社であれば、市場を開放してもらえると
助かるのになぁ。
女性事務員の仕事が減っちゃうことになるかもしれないが、外回りはメッセンジャー、
内勤は事務員と分業した方が、効率も事務員の満足度も上がるだろうに…。
そんなこんなで、あっという間に夜も更け、夜中の2時頃に解散。
null
みんな自転車で帰って行く。
1時間くらい掛かるらしいが、「近いからまったく問題ない」と言っていた。
たくましいなぁ。
僕が泊めてもらうIggyの家は、街のど真ん中にあり、
ワンルームで月550ドルらしい。
やってみたいなぁ、この街でメッセンジャーを。
そう言えば、日本人をまだ一人も見掛けていない。
LAは日本人が多いんじゃなかったっけ?
どこにいるんだ、日本人。
明日は朝からIggyについて行って、仕事を見させてもらう予定。
これまた楽しみだ。
(続く)

« Older posts Newer posts »