Courio-City 公式ブログ

月: 2012年11月

Bang-King 2012 Day1

こんにちは。
長らくお待たせしました、Bang-King 2012 一日目のレポートをアップしました!
8/24金曜日仕事終わりに、今回もチームクリオシティは仕事終わりにレンタカーで事務所をスタートし、いざ会場となる石川県へ!
到着まで8時間を要しました。遠い….
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photo by PPS
非常に疲れ切っています。笑
そんな僕達を尻目にレース準備は着々と進み、7時から試走がスタート。
そして予定通り9時過ぎには、(僕達にとっては非情にも)第一種目のレース「ガチンコスプリント」が始まり、レースが続々と消化されて行きました。
このガチンコスプリント、その名の通り2人ひと組でのガチンコスピードバトル!
バンクは一周400メートル、この一周で持てる力を爆発させその一周のタイムを競い合います。
これがキツイの何の。
8時間の車移動のため、ただでさえ疲れ切っているのに、みんな身体に鞭打って全力疾走!!
この「全力疾走」ピンと来ないかもしれませんが、走り終わった直後は産まれたての子馬の如く脚が震えます!笑
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photo by MAEKAWA
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photo by MAEKAWA
ただ、いつまでも震えてはいられません。
そのままなだれ込むようにして「ケイリン」の予選ヒート1が行われるからです。一日目のスケジュールは、ケイリンの予選3レース中2レースが行われるためまだ先は長い。。。しかもこの予選の結果でケイリン決勝レースに進める人間が決定されるため、皆更に真剣!
ウォームアップする人、仮眠をとる人、久々の再開から話に華を咲かせる人…、みんな思い思いにレースに備えます。
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photo by PPS
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photo by MAEKAWA
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photo by PPS
そして予選ヒート1の第一レース準備のアナウンスが流れます。
なんと第一レースにはチームクリオのうち、僕を含む3人が出場しました。
6車で構成される第一レース、残る三人は名古屋のデイジーメッセンジャーの面々。
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photo by Yuta Kato
こ、これは負けられません!!
なぜなら今回は、我らがMr.クリオシティ「やなけん」こと柳川社長が見守っているからです!笑
・・・「パンッ!」
合図と共に6車一斉にスタート!!
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photo by MAEKAWA
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photo by MAEKAWA
この気になるレース結果は次回にしたいと思います。
チームクリオのパッション、のやぎ、パパスの運命やいかに!笑
次回は男子ケイリンと女子ケイリンの予選の模様と、真のメインイベントである夜パーBBQについて書きたいと思います。
乞うご期待!
そうそう、毎年女子選手もエントリーしているこのバンキン。もちろん男子と同様の種目をこなします。
そしてクリオからはクリオHPのリクルートコーナーでメッセンジャーについて語っている「おやつ。」が初参戦!
「おやつ。」の奮闘ぶりも注目です!
では。
pps

ひのりごと 6

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スカイツリーができて少しづつ荒廃していく東京タワー周辺。
というのは冗談ですが、
これは虎ノ門にある空き地の写真です。
空き地ができると、短期間でもコインパーキーングになる都会では珍しく、広大な敷地がそのままになっています。
今、虎ノ門エリアは新道路の大きな工事、新しいビルの建設が続いています。
私がメッセンジャーを始めた頃は六本木ヒルズが出来たばかりで、ミッドタウンは建設中でした。
そして最近では日本橋、京橋エリアの再開発も盛んです。
大きな交差点の四つ角が段々と取り壊され、新しいビルに生まれ変わっていきます。
最初は、「あっ!あのビルなくなったな。。」と、思うも徐々にその景色に慣れ、何も感じなくなった頃に新しいビルが完成します。
経年劣化やセキュリティー事情から新陳代謝がエンドレスに必要なのでしょう。
再開発で新しい人の流れができることも、風通しの良いことだと思います。
一方で、通る度に何とも言えない気持ちになるビルがあります。

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数年前まで、とある銀行の本店だったビルです。
かつてはメッセンジャーが頻繁に出入りし、一階には大手コーヒーチェーンが入り、人が活発に動いていた場所です。
その銀行が移転してからは、二十数階まであるビルが廃墟になり、今もそのままになっています。
まわりの植え込みは雑に伸び、立派なガラス張りのビルに人が誰もいない光景は少し怖さも感じます。
さらにそれを引き立てる様に、今年に入り隣に大きなビルが完成し大企業が入居しました。
この光景を見ていると現実的だけど非現実な漫画を見ているような気持ちになるのです。
でもこれは現実です。
入居者がいなくなり、買い手もつかなければ大きな廃棄物の塊の様になるビル。
街を眺める者として街が活発に新陳代謝していくことを願います。
今日は真面目なひとりごとでした。