なんだか、皆たくましい。
そこからは再び全員で走行。一路横浜、山下公園へ。
何とかギリギリ花火の打ち上げには間に合い、
最前列に陣取られた見物場所に滑り込み、無事にゴール!
乾杯用ドリンクを回していたところに、一発目の花火がドーン!
そして、かんぱーい!!!
なんという、テレビ的にもバッチリなタイミング!
誰かが見ていてキュー出ししたとしか思えないような、最高のエンディングでした。
いやー、待っていてくれた人たちも大いに盛り上がったし、めでたしめでたし。
さて、チームの勝敗の行方はというと、両チームとも同タイムでゴールしたので、
場所取りをしてくれた人たちへのお土産対決となりました。
4号チームは、各県のおかきや煎餅、乾き物を中心に揃えたのに対し、
6号チームは、まずバッグから卓上コンロ、そして土鍋が登場。
続いて、各県の野菜や肉、お麩などの具が出てきて、
さらにタレとおいしい水、カセットボンベを出しながら、
「僕らはこれで、今から鍋を作って皆さんに振る舞います!」
だって。
一堂、拍手で盛り上がり。
そして、満場一致で勝者は6号チームに。
マリンタワーをバックに記念撮影。
左から、バニヲ、おやつ、次長兄、ジャージ、カフー。1名どさくさ。
いやーしかし、これじゃあ勝てない。
オチまで考えた土産を用意していたとは、、、。
土鍋とコンロを背負って来たのはこの男、ミスタージャージ。
敵ながらあっぱれでした。
大沢親分と張本さんもあっぱれを出したに違いない。
実は土鍋もコンロも自宅にあったものらしく、家を出るときからバッグに入れて来たそう。
最初っから狙ってたのね。
しかし仙台―横浜間をずっと背負って走るなんて、さすが世界5位の男。
何でもデリバリーする。
仙台を出発した朝の写真がコレ。
確かに異様にデカイ。土鍋とコンロが入ってるし。
よくずっと背負って来ました、このオチのために。
あなたはエライ!
、、、ということで、長々と書きました仙台ライド。
無事に事故もなく、最高のエンディングを迎えることができました。
最初は不安もありましたが、サクッと走りきってしまったあたり、
さすがメッセンジャー、と思いました。
それから国道4号と6号は、どっちが早いの?という疑問の答えは、
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