自転車ネタよりも先に、ハイカロリイオトメからのお知らせです。
1月4日から23日まで、ラフォーレ原宿 2Fにて、
「着物 IN LAFORET」やってます。
また、ちょうど今 ラフォーレの正面エントランスの
ショーウィンドウディスプレイでは、
ハイカロリイオトメの着物がメインで飾られています。
近くにお越しの際は、ヘテロフォニーブースへお立ち寄りください。
自転車ネタよりも先に、ハイカロリイオトメからのお知らせです。
1月4日から23日まで、ラフォーレ原宿 2Fにて、
「着物 IN LAFORET」やってます。
また、ちょうど今 ラフォーレの正面エントランスの
ショーウィンドウディスプレイでは、
ハイカロリイオトメの着物がメインで飾られています。
近くにお越しの際は、ヘテロフォニーブースへお立ち寄りください。
この度、一緒に活躍してくれるスタッフを募集することになりました。
ブログに書きたいトピックは次から次に出てくるのですが、やる事が山のようで
全然更新できていないという。笑 いけませんね…。
スタッフみんなそれぞれが頑張っていて、いい形で仕事の輪が広がっています。
その輪に加わって、横浜の街を舞台に一緒に活躍しませんか?
今は東京(港区)にも拠点があり、横浜・川崎・東京、活躍の場は徐々に広がり、様々な場所で活躍しています。
やりがいを見出すのも、あなた次第。
何に対しても興味を持って接し、面白がって自分の中に取り入れる。
そういう人はぜひ一緒に働きましょう。
外勤も内勤も募集中です。
じっとしているなんて性に合わない。動いている仕事の方が好き。季節や気候を感じられる仕事も悪くない。人のために働く。環境によい仕事なら尚更。頑張り屋の方だ。個性を尊重したい。責任感なら負けない。
いま、自分も合ってるんじゃないかと思ったあなた。ぜひお待ちしています。実は、そんなに体力は必要ではありません。必要なのは、この仕事が好きであること。そんな自分が好きであること。
決して地元の人ばかりでもありません。スタッフたちの出身地で関東以外を挙げると、北海道・青森・岩手・秋田・福島・島根・福岡・熊本と、実は様々。やってみたい気持ち一つで飛び込んで来てくれた人も少なくありません。無線越しに聴こえる訛りが、多様性を感じて面白いんですよね。
当面はこの仕事1本で続けていきたい、という気持ちが固まったら、ぜひ遠方の方でもご連絡ください。
自転車・バイク(スクーター)、どちらの担当も必要としています。横浜も、東京も。
外勤の応募は、当サイトのリクルートページからお進みください。
そして、急ぎのご依頼に応えるべくバックオフィスからメッセンジャーたちを支えてくれる内勤のオペレーターや事務職も募集します。ずっと外の仕事なんて考えられない!というあなた。
こういう会社なので、やる事は山のようにあります。男性女性は問いません。
未経験でも、経験しているうちに出来るようになりますし、やった事はキャリアに繋がります。
輸出入に関する知識も身に付きますよ。
興味が出た方、おススメできそうな人が居りましたら、ぜひご連絡ください。
情報は、マイナビ転職サイトからご覧ください。(6/11~7/10掲載)
イベントの告知、半年ぶりの開催です。
11/29水の夜は、横浜西口鶴屋町、GrassRootsへGO!
皆様も、積極的に楽しんでいきましょ~! ^^
(サイトからの引用)
横浜の街と街を行き交う自転車乗りが音楽やアート、カルチャーを通して繋がるローカルコミュニティイベント「PEDAL OUT YOKOHAMA」
LIVE GUESTに横浜を拠点にする二組、カズキクチDJ SICKとSTRAWを迎え、SHOPはBMX RiderのNAO YOSHIDAによる手書きポストカード、横浜発メッセンジャーによるドメスティックブランドSIDE BOYZ、VJにはいつものmmfilmsが彩りを加えます!GrassrootsのGood Food&Drinkと自転車談義で2017年の忘年会にしましょう!
クリオシティが展開しているサイクルライフブランド「A by Courio-City」と、自転車好きが集う元町のシェアオフィス「MOTOMACHI x PORT」がコラボして生み出したメッセンジャーバッグが、ヨコハマトリエンナーレ2017の公式ショップ「SHOPトリエンナーレ2017」で販売されています。
上の写真はSHOPトリエンナーレ2017のガイドブックですが、ショッピングバッグを模してたりして面白いですね。今回のトリエンのテーマは「島と星座とガラパゴス」。
その中の1ページに、開発を担当したクリオのメッセンジャー、ジャージと次長くんもちょこっと写っています。
商品は、一言で言ってオシャレです。カメラを機能的に収納できる作りになっています。なぜなら、人気フォトグラファーの鈴木知子さんも一緒に開発に携わってくれているからです。
カメラを入れないで普通に使う場合にも対応しています。
大量生産品とは一線を画した、よく考えられて作られたアイテムです。
そういうアイテムを身に付けたいですよね。
赤レンガ1号館1F で売られています。
~11月5日(日)まで。
横浜・東京・自転車・カーゴバイク・250スクーター・A by Courio-City
未経験者・女性男性・フリーター・地方出身者・転職・バイク専任・文系・理系・体育会系・皆歓迎
街中走り回って制覇して、友達を案内してみませんか?
まずはお気軽にお問合せください。
go out, chill out, paddle out, “PEDAL OUT”!
ということで、街と人と自転車をテーマに交流を目的とした横浜ローカルコミュニティイベント。
この度2回目。
場所は横浜西口、鶴屋町。
企画してくれた皆さん、どうもありがとうございます。
クリオの信長も1930~2030でDJやります。
また、大きなバッグ生地をキャンバスにしたライブペインティングも楽しみです。
なぜ水曜日の夜に開催か??
それは自転車屋さんのお休みが多いから、だそうです!笑
週末開催のイベントには自転車屋さんたちは参加できないですからね。
ぜひ仕事終わりに集まってワイワイ盛り上がりましょう!
詳細は以下フライヤー、およびA ブログより
7月の3連休に長野県の富士見パノラマで行われた第29回全日本マウンテンバイク選手権大会、
マスターズ部門にクリオシティの「ぐっさん」が参戦してきました。
結果は、、、部門1位!
優勝!! ということで表彰台に上ってきましたので、
ここにお知らせしたいと思います。^^
カテゴリー別ではあるものの、1位は1位ですからね!
おめでとうございます!!
今後の活躍も楽しみですね。
夏も本番、皆さんも自転車に乗って出掛けませんか?
87犬です。
長年愛用してきたZUNOWのデリ車ピストが修理を終えて復活しました、っていう話です。
昨年の師走、久しぶりに振られたラッシュオーダーをピックするため
意気込んで平沼橋をモリモリ踏み込んで上ってた時のこと。
「ピキッ、ピキッ!」っとペダリングと共にBB辺りから聞き慣れない音が。
そのまま弘明寺先までのデリバリーを何とか終え、バックする頃にはBBのカップが外に出始めてきてたので、なるべく踏み込まないようにして何とか野毛の自転車屋さん「102かわもと」に滑り込みました。
「BBを締め直してもらえませんか?」
「いいですよ~。」(気さくに対応してくれる店長のチャゲくん)
「87犬さん!BBを締めても止まらないっす!これ、ワン側のネジ山いっちゃってますよ!」
「えぇぇぇ~!!」
・・・というわけでBB側ではなく、フレームのネジ山の方が年月を経て減ってしまっていました。
もう長年これでデリバリーしてるし、いよいよご臨終か・・・、と思ってましたが、元メッセンジャー同期で友人のブレンディ氏(池田氏)がフレームビルダーをしているため相談してみると、
「直せるかもしれないから、とりあえず見せてみて」とのこと。
池田氏は、REW10 WORKS(リューテンワークス)というオリジナル自転車ブランドを都内で展開している人気フレームビルダーだ。
他のビルダーさんが組んだフレームの修理を依頼すること自体、失礼に当たらないかとためらったが、実際は快く対応してくれた。(ありがとうブレンディ)
(ブレンディと自分は、昔メッセンジャーとして一緒に走っていた事がある旧知の仲です)
「真鍮を盛ってタップを切り直せば、まだ使えるよ」とのこと。
「10何年も使ってる割には錆もそんなにないし、キレイに使ってるね」と褒められ、これが結構嬉しかった!
「転がる石に苔むさず」ですよ。
自転車も、時々状態を気にしつつ走り続けていれば、長く使い続けられるんですよ。そうそう。
(乗らないとすぐ錆びちゃうけどね)
元々このZUNOWフレームは、京都KAZEのMくん経由で購入した競輪選手のお下がりでした。
2001年だったかな?当時京都にはピスト三兄弟と呼ばれる日本のメッセンジャーで
最初にピストに乗り始めた3人組が居て、自分はその五男坊・横浜支部ってことで
乗り始めました。(懐かしい話)
ちなみに当時東京では、ピスタチオを名乗るDちゃんやMが最初にピストに乗り始めた
メッセンジャーだったと思いますが、まぁ古い話しなので曖昧です。笑
当時はトラックバイクとかフィクスドギアという英語名の方が通っていた気がします。
自転車の塗装が溶接する熱で少し溶けてしまうとの事でしたが、直るなら構わなかったので正式に依頼しました。
そして、修理が上がってきた写真がこちら。(ババン!)
BBシェルの上部にクラックが入っていたそうで、そこも真鍮で埋めてくれました。
塗装は、そのままの状態でクリアーだけ吹いてもらいました。
この火事に遭ったような焦げた感じ、たまらないですね!!
傷だらけの、働くワークバイク。
木工職人さんが使い続けて柄の角が丸くなり、手の油で黒ずんでしまった、
けれどよく研いであるから切れ味はものすごく鋭い、みたいな年季を感じます。
見た目はボロいかもしれませんが、まだまだ走れますぜ!
ということで、2月下旬からまたこのZUNOWくんで走り回ることになりました。(次ページへ)
それは、今から一年ほど前のことだった。
今まで、身勝手でがさつなおれを文句ひとつ言わずに支えてくれてありがとう。
ろくに大事にもしてやれなかったけど、あなたのおかげで幸せな日々を過ごせたことに今さらながら気づきます。
振り返ると、一緒に色んな町に行ったもんだよね。箱根や富士山に登ったのも今となっては良い思い出です。
もしミドリに先立たれることがあれば、おれも終わりかなと覚悟していました。
2015/1/16(金)午後、冬の日差しが斜めから頬を射す。
一週間の業務もあと数時間で終わりだ。僕は建物に立てかけていたミドリビンカにまたがり、次のデリバリー先へ向かう。
「カキン」
鋭い感触が尻に響いた。あ、ヒビが入っていたサドルがとうとう割れたかな?と思いつつも、とりあえずそのまま走った。
「チーン!チーン!」
自転車のベルをつけたバイクが目の前を通り過ぎる。そんなことをするのは同業他社のナンチだけだ。髭面で黒ずくめで金のアクセサリーがギラギラしている死神みたいな風貌だが、バイクにはてるてるぼうずをぶら下げているチャーミングなやつだ。
彼は僕の自転車によくイタズラをする。ある日同じビルの中で会った時、「パッションさんサドル換えましたね?」と言うので、え?ずっと同じだよ?と答えると、「いや…なんか変わった形のサドルになってましたよ。」と言ってそそくさと去って行く。
なんか怪しいな~と思ってビルから出てみると、
こんなことになってたり。
またある時は、僕のサドルのヒビ割れにバンソコを貼ってくれていたこともある(笑)、優しい男だ。
そのナンチが過ぎ去ったあと、サドルよりも全然下の方からきしむ音が聞こえる。イヤな予感がして停まって見てみた。すると
BBシェルのラグとシートチューブがつながっていない!!
…………とうとう恐れていた時が来てしまった。
だが意外と冷静だった。
ゆっくりとならまだ走れるな。
残りの業務が完了するまでは添い遂げよう。
立ちこぎをすると、シートチューブがゆらり、ゆらりと、夕陽を浴びてメトロノームのように左右に揺れた。
こいつと一緒に走れるのも今日が最期か。
(正直、ナンチのイタズラか?!と一瞬だが思ってしまったことをここで懺悔したい)
今までの思い出が駆け巡る。
「カラビンカ」で知られる九十九サイクルさん。
僕が語るのもおこがましいし、説明するまでもないだろう。
現在、懐かしの映像として撮り溜まってしまっている2009年のメッセンジャー世界選手権大会(CMWC)を中心に当時の秘蔵映像を編集し直しているのですが、ようやくお台場でのメインレース予選の編集がまとまりました。(シーン9とシーン10)
インタビューでは、クリオシティのメッセンジャーもチラホラ登場しています。
Scenes of MSGR では、2009年のメッセンジャーシーンを一つずつ切り取り、不定期にアップしていっています。
87犬のウンチクと共に、「 A 」の読み物ページでアップしていますので、興味のある方はどうぞ。
以下、シーン9のコメントを抜粋。
メッセンジャーのメインレース。
会社を模したチェックポイントがコース上にいくつも散らばっており、そこから荷物をピックアップし、伝票に書かれたチェックポイントまでデ リバリーする。スタート時に渡される大量の伝票と地図を照らし合わせながらデリバリー順をプラン立て、自分のペースでコース上に飛び出していく。
コースは広い会場を街と同じく迷路のようにレイアウトされ、衝突事故を防ぐため基本的には一方通行となっている。
そのため分岐点で誤った方に進んでしまうと後には戻れず、またぐるりと周回しなければならないため、一瞬の判断ミスで大きなタイムロスとなってしまう。
オーダーによって荷物の個数や荷姿、大きさも様々で、30分以内に届ければ問題ないものもあれば、引取りから5分以内に届けなければならない大至急のものも出てきたりする。
立ち寄った所では、できるだけ荷物の引取りとお届けを同時にこなした方が効率は良く、選手たちは走りながら頭をフル回転させながら走り続ける。
予選は全員同じ数のデリバリーをこなすが順番に指定はないため、最も早く終わるデリバリー順を自分で考えて全てのデリバリーを完了させ、ゴールに戻ったタイムを競う。一つ一つには制限時間があるため一つの荷物でもタイムリミットを外してしまうと予選落ちとなってしまう。
自転車のロードレースや数ある自転車競技の中で、メッセンジャーのレースが他のレースと異なるのは、こうした走るだけではない本来の業務に即した勝つためのエッセンスが必要となるところだ。
メインレースはたっぷりと、前編後編に分けてお送りしましょう。
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シーン10のコメント抜粋。
冒頭のインタビューにある通り、お台場フジテレビ前のエリアを借り切って、公道を使ってメッセンジャーのレースを開催できたということに、改めて実行委員会のご苦労を労いたい。
あれからもう7年も経とうとしているが、本当に手作りのイベントの中で最高のイベントだった。
幾つかのインタビューの中で、印象深いコメントを残している人がいる。レース後にピンクの愛車を掃除していたクリオシティのJAG(ジャージ)だ。
彼は言っている。
「自転車をちゃんと愛してあげれば、その分自転車は応えてくれる」
彼はこの後のメインレース決勝でも、その言葉通りとんでもないパフォーマンスを発揮する。
また、10年以上も走り続けているキャリアの中で、一度も交通事故に遭っていないという事実も、愛されている自転車からのお返しということなのかもしれない。
参加者達から時折聞こえる意義深い言葉もまた、興味深い。
今回は、通常のメインレースと同時にカーゴレースの予選も行われた。
カーゴレースとは、大きな荷物を運べるタイプの自転車で競うもの。
カーゴバイクには大きく分けて2タイプあり、一つはハンドルより前に荷台があるタイプ。
もう一つはサドルよりも後ろに積むタイプ。中にはアタッチメントで本体に固定してキャリアを引っ張るトレーラータイプのものもある。
海外のメッセンジャーの中には、カーゴデリバリーを主な仕事にしている人も多く、彼らはCMWCでのカーゴレースを特に楽しみにしている。
そして、予選をほぼノーミスで通過した上位者たちによる翌日の決勝レースへと続く。
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